『来迎國/らいごうのくに』第3巻発売!!

2023年3月17日(金)『来迎國/らいごうのくに』第3巻発売‼

3巻の表紙は亜芽乃と夕珠悧です。

今日は。鈴木と玉野です。
小学館漫画アプリ・マンガワンで連載中の「来迎國/らいごうのくに」コミックス第3巻が3月17日(金)に発売となりました!(定価693円・税込)
3巻からは電子書籍のみでの販売となります。

(1・2巻まで紙の単行本でご購入くださった方には大変申し訳ありません。)

3巻を無事に世に送り出す事が出来たのも読者の皆様の応援の賜物です。誠に有難うございました。
電子書籍販売という事でページ数の制約がなくなったため、1・2巻に比べてかなりのボリュームとなりましたので、きっと読み応えがある1冊となっているかと思います。どうぞお楽しみください!


STORY / 3巻のあらすじ

滅亡か、救済か。運命の通過儀礼が始まる…

幼少から謎の怪物・四ツ手の「声」を聴き、その襲来を予見していた女子高生・七海(ななみ)に助けられ、引き籠もり青年・才(さい)たちは瀕死の亜芽乃(あめの)を苦界(クガイ)病院へ運ぶ。
同じ頃、圧倒的大軍で関東全域の軍事施設を悉く破壊しながら侵攻する四ツ手軍を前に自衛隊は壊滅、在日米軍は撤退を開始した。残された市民の命を守るため、僧侶・公威(きみたけ)は逃げ延びた僅かな自衛隊と立ち上がった市民志願兵の混交部隊を組織し、二十倍に近い四ツ手軍と多摩川を挟み対峙する。

己の天命を知った公威(きみたけ)は「救うために殺す」道を選ぶが――
その過去に隠された秘密と、四ツ手軍を撃滅する秘策とは…
絶望的状況下で「多摩川の合戦」が幕を開ける。

死と無常の戦場と化した日本で、
人々は何を捨て、何を守るのか。

3巻のオススメ情報!

3巻は電子書籍販売のため収録ページ数が大幅に増加し、さらに1~2巻では掲載できなかったおまけページも多数掲載され読み応え満点な内容となっています。ストーリー面では、多摩橋をめぐる「四ツ手軍との全面対決」が繰り広げられるほか、「公威の秘められた過去」も明かされ、物語は佳境を迎えます!

ポイント1:ページ数は296ページの大ボリューム!

1巻・2巻の電子書籍がおよそ216ページだったのに対し、3巻はなんと296ページの大ボリュームとなっています。これは電子書籍のみの販売となったために1冊当たりのページ数の制約がなくなったため実現できました。なので今回は本編に加えてたくさんの「おまけページ」も収録されています。1~3巻までの本編の内容を補足したり、描き切れなかったエピソードが載っていたりと、なかなかバラエティーに富んだオマケになっていると思いますのでこちらもぜひ電子書籍でお楽しみください。

ポイント2:電子書籍に合わせたページ構成に再編集!

マンガワンでの配信時には〆切の関係で1本のお話を前後編の2話に分割配信することが多くありましたが、電子書籍化に合わせて本来の「1話構成」にページを構成し直しています。そのためアプリ配信で既に読まれた方も、前とはまた違った読み味で楽しめるようになっているかと思います。どちらかというと作者としては電子書籍掲載の形で読んで頂きたかったという気持ちがありましたので、よりストレートな印象で楽しんで頂けると幸いです。

ポイント3:ついに「人間VS四ツ手」の全面戦争が始まる!

1巻は「才の登場~公威との出会い」、2巻は「初めての仲間との共闘~クロとの死闘」を描きましたが、ここまでは「狭い範囲での小さな闘い」がメインエピソードでした。3巻ではついに「自衛隊と志願兵による連合部隊VS四ツ手軍」という大規模な闘いが始まります。生き残るための戦いが遂に「戦争」へと変貌を遂げていくのです。よりスケールアップした物語をお楽しみください!


電子書籍のお求めは各WEB書店サイトにて販売中

一人でも多くの方のお手元に『来迎國/らいごうのくに』第3巻が届き、楽しんで頂けることを願っております!