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記事No.005 知ってどうなる!2章11話小ネタ話

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今日は。鈴木です。
めっちゃ久しぶりの『来迎+α』の記事ですが、時折なめくろ館を見に来てくれていた方は、もうほんとスミマセンでした!
気付いたら2021年もあと半月という事で、なめくろ館の更新もちゃんと定期的にやらないとなぁ…と反省(?)したので、思い立ったが吉日でさっそく新記事をアップ。
どうぞお楽しみください。


覚せい剤で捕まったという良円の甥っ子は鎖門(さもん)くんと言います。日本一のパンク・キングを目指す20歳フリーター。昼間はコンビニでバイトし、夜はライブハウスを巡り歩いているとか。親族で集まる際などに良円もしばしば顔を合わせましたが、どうにも会話が嚙み合わずいつも困っていました。 そんな折、鎖門 くんが覚せい剤で警察に捕まった時に真っ先に留置所に駆け付けて、仲違いしている両親との間を取り持ったのは良円でした。その姿に感銘を受けたのか、以後、良円は『モブメガネのおじさん』と親しみを込めて呼ばれるようになったのですが、奇しくも才も『モブメガネ』とあだ名しているところを見ると、良円の顔立ちはよほどのモブメガネなのだと言わざるを得ないのでしょう。
ちなみに、事件の2年後の 鎖門 くんの四国旅行譚が鈴木の過去作品群の中の【弘法も筆の誤り】という短編漫画に描かれているので良かったらこちらも読んでみてください。

弘法も筆の誤り | なめくろ館 (namekuro.jp)



七海が唐突に取り出した雑誌。本編では表紙の一部しか見えませんが、実はしっかり全部デザインしてあります。
鈴木的には渾身のデザインだったと自負しています(笑)
もともと七海は『ちょっと痛いUFOマニアの女子高生』という設定だったので、そのキャラを分かりやすく提示するためにどうしようか…とネームを考えていたところ、「オカルトと言えば玉野君(共著者)だが、彼は月刊ムーとか好きだったよな。」と思い付いて、この小ネタを採用しました。玉野君の作者コメントを読んで下さった方は既に何となく察知しているかと思いますが、彼もまたオカルトやスピリチュアルが大好物な人でして、そこに敬意を表する意味で『月刊ヌー』のロゴの右下の辺りに「玉野」という名前をさりげなく混ぜ込んでデザインいたしました。あと一番上の「T博士」というのも玉野君のことです。どうでもいい話ついでに言うと、七海が言ってる「ウォルフ359」というのは、新スタートレックで人類(惑星連邦)がボーグと史上初めて本格的な交戦をした場所で、スタートレックファンなら「ほほぅ…」とニンマリするポイントでもあります。皆さん、スタートレックを観ましょう!



七海が『先生』から教えてもらった【御印の銀盤】と【金色の神輿図(しんよず)】という言葉。これは「四ツ手たちが頻繁に口にする言葉」の一つであり、今後の展開にとって極めて重要なキーワードとなってきます。というのも、この2つは『四ツ手たちがなぜ侵攻してきたのか?』と言う理由に深く関係する言葉だからです。これらが具体的に『何』を指すのかについては、実は既に漫画の本編内で(それとは気付かれない様に)何度かこそっと描いているのですが、この記事では種明かしはせず、1つだけヒントを示しておきます。それは【 輿図(よず) 】という言葉です。 輿図 というのは「地図」の事で、主に世界地図の事を指します。中国史においては清の時代(1718年)に、初めて中国全土の実測図が作られましたが、これを【皇輿全覧図(こうよぜんらんず)】と言います。「 輿 」というのは「乗り物」のことで、「皇輿全覧図」というのは「(清朝の)皇帝が乗る(=統べる)乗り物(=国土)の全体図(=地図)」という感じの意味です。
そして、この解釈を【 神輿図(しんよず)】というキーワードに当てはめてみると……。



ということで、今回の記事はここまでとなります。
2章11話もまだ色々と小ネタがあるのですが、それはまた別の機会に譲るとして、少しでも皆さんが楽しんでくださったなら幸いです。
年の瀬も迫ってきて忙しくなってくるころかと思いますが、風邪などひいたりしないように気を付けてお過ごしください。私もちゃんとなめくろ館の更新するぞ~~!(笑)

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