本日の備忘録(2023.9.5)
夜中の散歩中にふと思い当たったことの備忘録。
まだ明確に理解できてないけれど、自分の創作活動にとってとても大切な発見の様に思えるので、あえて嘗玄館に記録しておきます。
『平等』を脱して『中道』を極端に目指す。
こんな言葉が心に浮かびました。
平等は心の中にあるが、中道には手触りが存在し得る。
平等が含めない価値も、中道は内包してしまう。
この違いは、今日までずっと「漫画家になりたい(成功したい)自分」と「表現者としてこうありたい自分」の間でどうしても解決できなかった矛盾、というか目を逸らしてきた本質的な疑念を乗り越えるための、とても心強い発見であったように感じます。
「極端に中道を目指す」ことは言葉の上では矛盾するけれど、今の時代であればこそ、その行為はむしろ矛盾を含まないと思います。
そこに、「何か」がある。
この思いつきが本当に正しいのかどうか、時間とエネルギーを賭けて今日から試してみようと思います。
鈴木